
【応用】犬は感覚の世界で生きている!
犬に限らず、動物は言葉を持たず、感覚の世界で生きています。
犬を飼っている人なら感覚がわかると思いますが、
人間と犬がコミュニケーションをとる時、犬が言葉を話さなくても、コミュニケーションが取れます。
これは、彼らが言語の代わりに、あらゆる感覚を駆使しているから。
相手の顔、言葉、話し方、身振り、声色、全身の雰囲気。
1つ1つの感覚だけでなく、それらを総合的に判断しています。
犬が発信する、人間でもわかりやすいコミュニケーションは、鳴き方であったり、尻尾の振り方、動かし方、表情、姿勢、動作など。
その他に、犬自身がストレス緩和のためのカーミナルシグナルというものもあります。
人間と違うコミュニケーション方法であることを理解し、わんちゃんの気持ちを理解することが大切です。

